巻き爪

巻き爪の症例報告

巻き爪とは

巻き爪とは、爪の側縁（両端）が過度に湾曲して皮膚に食い込んだ状態をいいます。当院でも巻き爪で悩む方が多く来院されます。

軽度なものも含めると日本人口の約3割、約3,800万人が巻き爪の症状を持っていると推測されます。

爪が皮膚に当たって炎症や肉芽を形成することがあります。主に足の親指に発生しやすく、痛みや歩行困難を引き起こす原因となります。

巻き爪を放置してしまうと激しい痛みや炎症を引き起こし膝痛や腰痛などの関節トラブルを引き起こす可能性があります。

自分でテープで矯正したり綿をつめたりすることで根本的に改善することは難しく、痛みがきつくなり仕事や家事などの日常生活が困難になる前に早めに対処しておく必要があります。

巻き爪の原因

巻き爪部門開設以来、当院には巻き爪でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、巻き爪の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

巻き爪の原因として次のものが挙げられます。

巻き爪は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

実際にはその複数の原因が引き金となり、足先の負荷や血流に機能障害が起きて足の筋肉の炎症や負担がかかり、それが巻き爪となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかのサロンや治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。様々な巻き爪の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

巻き爪への対応として、次のようなものが一般的です。

コットンパッキング法・テーピング法

一時的な対症療法であり、根本的な解決にはなりません。定期的に処置を繰り返す必要があり、自己処置が難しいです。

ワイヤー矯正法

爪に穴を開ける必要があり、処置時に痛みを伴うことがあります。爪を伸ばす必要があるため日常生活に不便が生じ、ワイヤーを外すと再発することも多いです。

爪母切除術

手術後の痛みや感染リスクがあり、回復に時間がかかります。爪の形が変わるため美容的な問題が残ることがあります。

巻き爪を改善するために

まずはあなたの巻き爪の原因を姿勢検査から明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、最新鋭の姿勢分析検査で、巻き爪の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

医療従事者の国家資格をもつ巻き爪矯正専門師が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の原因を見逃すことのないように、最新の姿勢検査システムを用い詳細に分析します。日常の身体の癖や体の歪みを見逃さない姿勢分析が治療効果を高めます。

病院での処置で思うような結果が出ない方、ネイルサロンで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

巻き爪のQ＆A

巻き爪は自然に治りますか？

残念ながら、巻き爪は自然に治ることはほとんどありません。原因が改善されない限り、症状は徐々に悪化する傾向があります。

巻き爪の矯正にかかる期間はどのくらいですか？

爪の状態によって異なりますが、一般的に軽度から中等度の場合は3〜6ヶ月程度かかることが多いです。

巻き爪の予防のために正しい爪の切り方を教えてください

爪は深く切りすぎず、四角く切ることが基本です。爪の角を丸く切らず、爪の先端が指の先端と同じくらいの長さを保つようにしましょう。また清潔に保ち、適度な保湿も大切です。

巻き爪の人がやってはいけないことは何ですか？

深爪やラウンドカットの爪切り、先の細い靴の長時間着用は避けるべきです。また自己流での爪の切り込みや、無理な矯正は症状を悪化させる恐れがあるため控えましょう。

巻き爪になりやすい靴の特徴は何ですか？

先が細く足指が圧迫される靴、サイズが合わず窮屈な靴、ハイヒールなど前足部に体重がかかる靴は巻き爪のリスクを高めます。足に合った適切なサイズの靴を選ぶことが重要です。

巻き爪で悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術は巻き爪とは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

巻き爪は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

病院では手術しか方法ないって言われて

やはりプロにやってもらったほうが良かったです

年齢のせいじゃなかったんですね