逆子

逆子の症例報告

逆子とは

逆子とは、お腹の中の赤ちゃんの頭が下ではなく上を向いている状態を指します。通常は頭が下を向いて出産の準備をしますが、逆子の場合はお尻や足が下になっています。

当院にも多くの逆子で悩む方が多く見られます。

妊娠中期には約半数が逆子と診断されることもありますが、臨月までに95％以上が自然に治ります。出産直前まで逆子が続くのは全妊婦の3～5％程度とされています。

年齢や初産・経産婦による大きな差はありません（厚生労働省・医療機関調査より）。

逆子を放置すると、自然分娩が難しくなり帝王切開になる可能性が高まります。また、経腟分娩を選択した場合は赤ちゃんや母体へのリスクが増大し、合併症が起こることもあります。

体操や生活習慣も大事ですが少しでも不安があると心配ですよね。まずはできることからお急や鍼を試してみるのも一つの考えだと思います。

逆子の原因

開院以来、当院には逆子ので悩む方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、逆子の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

逆子の原因として次のものが挙げられます。

逆子は複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

実際にはその複数の原因が引き金となり、末梢神経や血流に機能障害が起きて自律神経に影響を及ぼし、それが逆子となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

体操や生活習慣見直しなどで改善しなかったとしても諦める必要はありません。様々な逆子の豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

逆子への対応として、次のようなものが一般的です。

逆子体操

効果に個人差があり、お腹の張りや体調悪化を招くこともある。

外回転術

熟練した医師が必要で、早産や胎児への負担リスクがある。

帝王切開

手術による身体的負担や回復期間の長期化がある。

逆子を改善するために

まずはあなたの逆子の原因を姿勢検査などから明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、最新鋭の姿勢分析検査で、逆子の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格をもつ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の原因を見逃すことのないように、最新の姿勢検査システムを用い詳細に分析します。日常の身体の癖や体の歪みを見逃さない姿勢分析が改善率を高めます。

まずは病院の指示に従ってやってみた、もう少しなにかできることはないか？と思われた方も諦めずにご相談ください。

逆子のQ＆A

逆子の人がやってはいけないことは？

医師の指示がない限り、無理な体操や自己流の矯正は避けてください。

逆子体操は本当に効果がありますか？

逆子体操は一部で効果が報告されていますが、必ず医師の指導のもとで行いましょう。

高齢出産だと逆子になりやすいですか？

高齢出産が直接逆子の原因になることはありません。

鍼やお灸は効果がありますか？

鍼やお灸は一部で矯正効果が期待されていますが、必ず経験のある鍼灸師に相談してください。

逆子が治った後に再発することはありますか？

一度治っても再び逆子になることは稀ですが、定期的な診察で確認しましょう。

逆子で悩まされていた皆さまも、当院での施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術は腰痛とは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

逆子は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

帝王切開せずにすみました