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足のムズムズ感で眠れないという男性(30代/公務員)の改善事例をご紹介します。
主訴は就寝時に足のムズムズ感が出現し、そのために眠れない。医療機関での診察では、むずむず脚症候群の疑いとの診断であった。
症状は夜間に右足に違和感やムズムズ感が生じ、睡眠障害の状態が続いていた。合わせて右足底部には痛みも伴っている。不眠が続くことで日中の疲労感も強くなっていた。
急に職場の環境が変わり、ストレスが多く眠れない日が続いた。2週間前より寝付くときに足がムズムズして眠れない状態になった。
足の裏の痛みは以前より気になっていた。
眠れない状態が続いたため医療機関を受診したが、症状が改善しないため、奥様にすすめられ来院に至った。
初回検査結果は以下の通り。
東洋医学的な所見
姿勢検査結果の分析により頸椎の歪み、骨盤の歪みがあると判断。また東洋医学的に肝の虚、下半身冷えあり(上実下虚)と判断。
姿勢検査及び触診より頸椎、骨盤の歪みに重点を置き、全身症状として冷えの対応も行った。
初回の施術では、足底部(右)の圧痛点と上髎などのツボに対して鍼を、冷え対策と不眠のため失眠の棒灸を施した。足底部の圧痛は軽減したものの、全体的な症状の改善は見られなかった。
2回目までは症状の変化が乏しかったため、足底部への施術方針を変更し、直接灸を追加した。
3回目の施術後から症状が改善し始め、4回目では症状が消失した。
ムズムズ症候群は不眠を契機に起こることが多いとされる。自律神経調整の目的で配穴し鍼を施した。最初に足底の痛みが気になっていたことも有り、足底の痛む箇所へ直接灸を加えた。
ストレスと不眠の悪循環によりムズムズ感が発症していたが、腰の刺鍼と足底部へのお灸の組み合わせが効果的であった。特に足底部への施術により、徐々に睡眠の質が改善し、それに伴って自律神経症状も軽減した。
本症例では、睡眠の改善が自律神経症状の改善に直結することが示唆された。また、施術方法の適切な変更が症状改善の転機となった点も重要である。
3回目時:前回終わった日に爆睡しました。それから徐々に眠れるようになってます。
4回目時:前回から全然ムズムズしなくなりました。夜もよく眠れてます
5回目時:全く症状はでていないです。ありがとうございます。
数回の施術で改善が見られたことを大変嬉しく思います。職場環境によるストレスは今後も続く可能性がありますが、ご自身に合った日常生活の工夫を見つけることで、良好な状態を維持できると考えています。
規則正しい就寝・起床時間を心がけ、寝る前にリラックスする習慣を続けることが重要です。また、適度な運動や睡眠環境の整備も効果的です。
何か気になることがございましたら、遠慮なくご相談ください。あなたの健康と快適な生活のサポートに努めていきます。引き続き、お体にお気をつけてお過ごしください。
不眠について解説しているこちらのページもお読みください。
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